【キール・ロワイヤル】のベスト比率を探してみた

キールロワイヤル 樽生ワインの楽しみ方

人気カクテル。カシスとスパークリングワインの組み合わせ

【キール・ロワイヤル】

カルピスじゃあないけれど「もうちょっと濃いのがいい!」なんて思いませんか?
そこで 自分用 の「キール・・ロワイヤル」探し
そんな皆さんのため、ちょうどよい比率を探してみたいと思います!

では、早速実験スタート!

【ルール】
■グラス一杯は全体で140ml
■3パターンの比率を比較

(1)【3パターン】の「キール・ロワイヤル」を作る

(A)カシスリキュール 10ml分(画像左端)

(B)カシスリキュール 20ml分(画像中央)

(C)カシスリキュール 30ml分(画像右端)

(2)それぞれに樽生スパークリング・ワイン(R)(プロドライ)を注ぐ

※A/B/C共、合計で140ml

10mlずつカシスリキュールの分量が違うというのが
見ただけでも結構わかるほど、色合いが異なります。

それでは、待ちに待った飲み比べタイム♪

●A(カシスリキュール10ml)

甘さはそれほど感じませんが、カシスの風味はしっかり。
これくらいのカシス感なら、食事と一緒に楽しめる。
というか、食事にもピッタリ合いますね。

●B(カシスリキュール20ml)

カシス感、甘みがしっかり主張するようになりました。
食事には少し合わせにくくなったかもしれません。

●C(カシスリキュール30ml)

カシスソーダのようにフルーティーなカシスの風味が広がります。
甘みも強く、これ単体でかなり楽しめます。
食前酒にピッタリです。

お店のこだわりや、個人の好みなどもありますし、
どんな時に飲むかでもカシスとスパークリングワインのベストな比率は
変わってくると思いますが、

個人的には

・食前酒には、C(カシスリキュール30ml)タイプ
本来キール・ロワイヤルといえば、アペリティフなので、
この4:1(スパークリングワイン:カシス)くらいがいいのかもしれませんね。

・食事中は、A(カシスリキュール10ml)タイプ
食事を邪魔しない、ほんのりとカシスを感じる心地よい食中酒になります。
割合としては、13:1(スパークリングワイン:カシス)くらいですね。

この2タイプが気に入りました。
B(カシスリキュール20ml)は、カシスもスパークリングワインも
中途半端に主張しあうため、個人的にこの比率は”なし”となります。

通常シャンパンやスパークリングワインは、
開栓したら、すぐに使い切ってしまわなければならないので
お店では、ボトル一本分の値段がついたりすることもあるそうですが、

樽生ワイン直売所の「プロドライ」なら、
特殊加工ペットボトルで、密閉性が高く、[自家製キール・ロワイヤル]にも
気軽に使えます。


「プロドライ」Online量り売り→こちら

 

カシスにこだわりのある方は、本場ディジョン産のクレーム・ド・カシス
「ブリオッテのクレーム・ド・カシス」はいかがでしょう?

これは、一般家庭だと少し多い?

でも、カシスオレンジやローストビーフのソースなど、

使い方は色々できます。

何より、日本では当店だけの取扱となる、カシスの中でも最高級品種
「ノワール・ド・ブルゴーニュ」を100%使用したカシスリキュール!
香料・保存料・着色料などの添加物は一切使用しない、天然素材100%の商品です。

他にも、おすすめはアイスにかけたり、
カルピス、牛乳。単純にロックや炭酸水と割っても美味しいですよ。

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是非、貴方好みの「キール・ロワイヤル」も探してみてくださいね。


株式会社ドラフトワイン・システム
樽生ワイン®&樽生スパークリング・ワイン®
www.draftwine.co.jp/

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