甘くて飲みやすく美味しいカシスリキュールを使ったお酒が人気です。
あなたもお好きですか?
炭酸水やオレンジジュースと混ぜるだけなど
手軽にお家でも作れちゃうので、
個人用に購入される方も増えているようです。
種類が多いカシスリキュール
そんなとき気になるのが「どのカシスリキュールがいいの?」
ということ
リカーショップやネットショップでは、
意外と多種類のカシスリキュールが並んでいて迷ってしまいます。
Google検索でも
「カシスリキュール おすすめ」というキーワードが
上位に出てくるくらいですから。
やはり迷いますよね。
検索すると出てくる出てくる、
たくさんのおすすめランキングの記事。
中でも「おすすめ●●選」というのが多いですね。
おすすめの理由、間違ってますよ!
で、読んでみると
おすすめの理由となっているあるキーワードを発見。
そのキーワードとは「エキス分」。
「エキス分●●%」と聞くと「カシスの使用量の割合」と思ってしまいませんか?
実際、おすすめ記事の中には、
「エキス分」のことを
カシスエキス
とか
カシスエキス含有量
なんて表記しているんですから
そう思ってしまっても無理ありません。
でも「エキス分」とは国税庁によると正しくは
のこと。
つまり、アルコールと水を除いた部分全てということになります。
実は「エキス分」とはカシスのみならず、砂糖やそれ以外の原材料を使用していればそれらも含んだ割合のことなんですね。
ですから、
「エキス分高い」=「カシス使用量が多い」
というのは間違いで、
正しく表記したければこのようになります(笑
「カシス使用割合が高い」=「カシス使用量が多い」
カシスリキュールの正しい選び方とは
もちろん、カシスの使用量が多い方が、
香り・風味も強く、カシス独特のあの味わいを
より一層楽しめることは事実です。
そこで、「エキス分」「カシスエキス」という言葉に惑わされず、
「カシス使用割合」で探してみるのはいかがでしょうか?
ただ、なかなかカシスの使用量を明記した
カシスリキュールが見つからないのも事実。
そこで、カシス使用量明記のブリオッテ社のクレームドカシスドディジョンなら
確実に濃厚なカシスリキュールを楽しめます♪
しかも同社は、最高級カシスの「ノワール・ド・ブルゴーニュ」という品種を100%使用!
よろしければ、以下でご案内しておりますので
ご覧ください。
ちなみに「クレームドカシス」というのは
「クリームを入れている」
わけではないのでお間違いなく(笑
”クリームのように滑らかで甘い”ということです。
カシスリキュールの本場フランスでは、
1リットルあたり400g以上の砂糖を使用し、
アルコール度数15%以上の規格にかなったもののみ、
「クレーム・ド・カシス」と名乗ることができます。
ところで「エキス分」「カシスエキス」の割合と
「カシスのみの使用割合」がなぜ比例しないのか?
気になりませんか?
それについてはまた別の機会にご説明させていただきます。
まずは、ブリオッテの本物の「クレーム・ド・カシス・ド・ディジョン」で、
美味しいカシスリキュールと出会ってください。
[追記]
カシスリキュールブログ第二弾 公開中!
株式会社ドラフトワイン・システム
樽生ワイン®&樽生スパークリング・ワイン®
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